ニュートン4月号メモ

「存在とは何か」

part1 「存在する」とはあいまいなもの。私たちの心が生み出した幻想であることが多い。素粒子は大きさがゼロ?デカルト我思う、ゆえに我あり(あらゆるものは疑わしいが、疑っている自分自身の心(意識)の存在だけは疑いようがない)」

 

part2  「量子論」。電子は粒子と波の二面性がある。観測者の有無で姿を変える?電子は分身してあちこちに同時に存在する。ハイゼンベルグ不確定性原理。電子の位置と速度は同時に決められない「ゆらぎ」。並行世界。仮説は少ないほうがいいという「オッカムのかみそり」。朝永振一郎素粒子を「電光掲示板の光」で例えた。ベータ崩壊。空間と一体で不可分な「場」のうごめき。「場の量子論」ジョン・ホイーラー ”It from bit.”完全な無はない。量子もつれ

 

part3 ニュートンライプニッツの時間に対する考え方の違い。アインシュタイン相対性理論。空間は「物理的な存在」「時間は空間と一体化した存在(時空という概念)」佐藤勝彦博士「インフレーション理論」→「マルチバース宇宙論」⇔ポパーの「反証可能」所詮は素粒子の配置だからあなたのコピーは宇宙に無限に存在する。トンネル効果?ビレンキン博士。宇宙は無から生まれた。ここでいう無は絶対的な無ではない。量子論×一般相対性理論「量子重力理論」「超ひも理論ホログラフィー理論。